RDC GROUP

ブログ 活動報告 結果報告

ヨーロッパ遠征7日目 ワルシャワハーフマラソン

2018年3月27日

大会名:ワルシャワハーフマラソン
–マラソン 長距離走 レース ポーランド 海外遠征 –

日時:2018年3月25日(日)
場所:ポーランド・ワルシャワ
時間:10時
種目:ハーフマラソン
記録:1時間5分3秒
順位:8位

朝6時起床。(昨日の時間では朝5時)
少し散歩をしてから朝食。
その後、9時に招待選手が集まって、スタート前の行動について説明を受けてウォーミングアップ開始。

本日は快晴。そこまで寒すぎることもなく風はあるがコンディションとしては悪くない。
十分にウォーミングアップをしてから着替えてスタート地点へ。
ホテルから200mほどのところがスタート地点だったため、移動は楽だった。

午前10時、ワルシャワハーフマラソンスタート。
最初はどんな感じで身体が動くか読めなかったこともあり様子見。すると動き自体が悪くなかったので、先頭に着くことに。
1kmの通過が2分53秒。結局3分0秒で行くグループが全員ついていたため、3分組はなくなっていた。
2kmの通過が5分43秒、この1km2分50秒。結構速い。3日前の刺激では身体があまり動かなかったこともあり、どうなるかと思っていたが、ここまでは余裕を持って走れていた。
3kmの通過が8分32秒、この1kmは2分48秒。まだ余裕度としてはあるのだが、このまま行くと危ないかもしれないと思い始める。
その後は2分54秒に落ち着いた。そして4km〜5kmが上りと言うこともあり、3分5秒。
この時点で先頭からはやや離れて走っている。

その後は1人で走る展開となる。前の選手が落ちてきたので7kmぐらいで2人抜く。6km〜7kmと7km〜8kmは2分57秒でカバーしていたので、そこまで悪くない。
ここでモロッコの選手が前に出て引っ張るもペースが落ちていたため再び前に出る。この8km〜9kmが3分6秒もかかっており、ここで前に出てから感覚がおかしくなった。
その後はペースを3分切りに戻すことができなくなる。力感としては結構頑張っているのにペースは落ちていっている。

※写真ありがとうございます。

14km〜17kmで大幅な失速。そこで2選手に追いつかれる。しかしここで後ろについたことで少し回復。1人でペースを維持できなかったが、後ろに着くとペースが上がってもゆとりを持てる状態だった。

そしてラスト1km。2分52秒に上がって何とか振り切ってゴール。ゴールタイムは1時間5分3秒。正直がっかりした。
普通に走ればもっと行けると考えていた。と言うよりトレーニング内容を見ても、このタイムはかかりすぎている。
まぁ、原因はいろいろ考えられるが、その原因があったとしてもここまでかかるのは想定外だった。

しかし、2週間後にロッテルダムマラソンを控えているので、気持ちを切り替えて調整して行くしかない。

収穫といえば、前半ハイペースでも比較的ゆとりを持つことができたことだ。しかし高地でここまでのスピードを上げたトレーニングをあまり行っていなかったため、中盤から一気に動かなくなったのか。
これが刺激となって、ここから調子が上がってくれれば良いが。

レース後の表彰式が終わってからホテルへ移動し、その後ワルシャワ在住の日本人の方の集まりがあるとのことで、だいぶ遅れてしまったが行くことに。

皆さんが気さくに話しかけてくださったことでだいぶ楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございます。

夜は、1人でのんびり。
そんなわけで今日は終わり。
撃沈して走ってるペースは遅くても疲労は変わらないんだよなー。
むしろ撃沈した時の方が疲労溜まってるわ。。。笑

次へ続く・・・

高地トレーニングを都心で行うことを可能とした「低酸素RUN」
SPORTS SCIENCE LABはこちらから