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海外遠征回想記 マカオ編
2018年1月29日
マカオには、2016年・2017年と2回行った。どちらも12月1週目に行われたマカオマラソンへの出場で、2016年はフルマラソン、2017年はハーフマラソン。結果に関してはブログの結果報告をご覧ください。
1枚目が2016年、2枚目が2017年のレースの様子。
マカオは中国の特別行政区である。ポルトガルからの返還を記念して、マカオマラソンと同日にパレードが開催される。
マカオへはマカオ航空で成田からの直行便の他には、羽田から香港へ行きフェリーでマカオに行くという方法もある。香港からマカオへはだいたい1時間ほどかかる。フェリーは30分〜1時間に1便ほどあるが、目的地によって異なる。
マカオは世界遺産などが多く存在するマカオ半島と商業施設・大規模ホテルが多数存在するコタイ地区に分かれており、大きな橋を渡って両島を行き来することができる。(マカオ半島にも商業施設は存在する)
ちなみにマカオマラソンではこの橋を2回渡る。コースとしては、スポンサーであるギャラクシーホテル前を複数通るようになっており、フル・ハーフ共にコタイ地区→マカオ半島→コタイ地区(フルマラソンはコタイ地区内で残りの20kmほどを走る)というコースだ。
まず、2016年にマカオに行った際は、海外慣れをしていなかったこともあり、万全の準備を行った。常にマスクをつけて行動し、食事にもかなり気を遣っていた。夜でも常に賑わいがある、というよりむしろ夜の方が賑わっている街に興奮したのを覚えている。そんな中、ホテルのチェックインや食事のオーダーなども一苦労でなかなかうまくできなかった。
また、マカオマラソン終了後にマカオ半島の世界遺産めぐりとパレードを観光局の方にアテンドしてもらっていたのだが、合計4時間ぐらい歩いたことによりヘトヘトになったのを覚えている(マカオ半島は坂が多い。)
そして8位入賞の賞金があり、せっかくだから初めてのカジノに挑戦することに!(少額しか使っていませんが、、、)
出だしからかなり順調に勝っていて、奇跡的な連勝により「I’m GOD!」などと意気揚々と叫んでいると、その後一瞬で負けに転じた。どうやらディーラーの怒りにふれたらしい。。。笑
最後の1泊は出来たばかりの「パリジャン・マカオ」に宿泊し、とても綺麗だった。
2017年に行った際は、2回目ということでかなり慣れていて、レース時の大混雑なども慌てることはなかった。食事も耐性ができているからか、そこまで気をつけることなく(レース前の食事という意味では気をつけたが。)、普段通りの状態で過ごすことができた。
現地のマッサージを受けると背中に乗られて踏まれまくった。食事の際、まだ食べ終わってないのに無理やり食器を下げようとした店員が、手を滑らせてカレーのついたスプーンを落とし、服にべったりついて萎えた(キレた笑)など、面白いことも多々あったが・・・。
レース後はショッピングを楽しんだり、食事を楽しんだ。1年前の思い出からカジノはやらなかった笑
ここでマカオに行く時に知っておくと良い?かもしれない豆知識
・ヴェネチアンや周辺のホテルが一緒となって繋がっている巨大なショッピングモールがある
・基本的に大きなホテルであれば、ホテル内にショッピングモールがある
・ホテルごとに独自の「匂い」がある
・カジノはほどほどに
・夜の景色はかなり良い
・香港までフェリーで近いので、レース後でも行くことができる
・マカオ半島のパレードは激混みなので疲労状態で行くと修行になる
・世界遺産の数々は一度見ておくのも悪くない
・フェリーに乗る際は、観光客の団体が居合わせた場合、うるさすぎてストレスが溜まる(順番待ちなどで並ばないため、フェリー乗り場は謎の状態になる)
・エッグタルトは食べた方が良い!
そこまでフライト時間がかかるわけではないので、一度は行くことをオススメします!
次回、海外遠征回想記へ続く・・・