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ヨーロッパ遠征12日目 観光/アップルパイ&コーヒー

2018年4月2日

2018年3月30日(金)、7時起床。そして朝食を食べる。
オランダでは、日の出が若干遅いのと朝は結構寒く、午前中から少し気温が上がってくるため、朝食後にトレーニングという流れにしている。

午前中はクロスカントリーコースを走る。
そして終盤事件が起きる。後半折り返してから少しずつトイレに行きたくなっていたが、我慢していた。。。
しかしラスト1.5km、とうとう限界を迎える。このポイントはちょうどクロスカントリーからロードに戻ってくる地点で、左に曲がればAcademy、右に曲がれば200mほどでガソリンスタンド。
さてどうするか・・・
記憶では、ガソリンスタンドには建物があったため、そこにトイレがあるはずで、Academyには間に合いそうにないため、右に曲がることにした。
何とか間に合ったとホッとしていると
「な、なに?トイレがない!」
一気に絶望。この建物は一体何なんだ・・・
そして気持ちを切り替えてAcademyまで頑張ることに。
しかし、もう走るとダメなので歩いて内臓を揺らさないことに。早足で歩く。
するとラスト800mで少し収まった。
「お、これはいける」
ということで再び走りだす。しかし、100m進んだら再び波が来た。。。しかも今度の波はもう耐えられそうにない。
あと700mが遥か彼方に感じる。もう肛門が自分の意思ではコントロールできないレベルになっている。
気持ちは何とかまだ折れていないが、いつ出てもおかしくない状況に。
仕方ないのでルール変更で、少し出ても諦めなければOKということに。笑

ようやくAcademyの入り口に到着。トイレまであと200m。
すると、施設の入り口に明らかに誰かに施設のことを聞きたそうに立っているおばあちゃん発見・・・
普段ならそこで話しかけるのだが、今回はそんな余裕は一切ないため、話しかけないでくれオーラで顔の表情を一切変えずに施設に入る。おばあちゃん、すみません。。。

そして何とか間に合って途中少し出ることもなかった。
それにしてもケニアでのあの恐怖を私は忘れてしまったのか。途中でトイレに行きたくなってもトイレがない状況を。

その後、昼食を食べてDennisにマッサージに連れて行ってもらっている時に、このトイレの話をすると、やはり長めにクロカンを走る時はティッシュはマストらしい。笑

マッサージ後は、Apeldoornの街をDennisが案内してくれることに。

まずはランニンググッズが売っているお店に行った。

Dennisはアシックスからサポートを受けている関係で、お店の人からシューズを勧められていたが、それが何とBOA搭載シューズだった。

その後、雑貨屋などを見てDennisオススメのカフェへ。どうやら、ここのアップルパイとコーヒーは最高らしい。

早速アップルパイと最初はラテ。その後、飲み比べをしていくそうだ。
んー、美味しい!この時間は最高だ。

何種類もコーヒーを飲んで楽しんだ。
その後はドライブで街以外にも周りを案内してくれた。

帰って来て夕食を食べて今日は終わり。
いやー、楽しかった。午前中のトイレ地獄も忘れたよ。笑

次へ続く・・・

高地トレーニングを都心で行うことを可能とした「低酸素RUN」
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