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ブログ 活動報告

ケニアトレーニングキャンプ63日目 マラソン(脱線あり)

2018年3月12日

2018年3月11日(日)、今日はレストである。が、YAGI RUNNING TEAMやSPORTS SCIENCE LABの会員の方が多数マラソンに出場するのが気になり5時起床。

名古屋ウィメンズマラソン、古河はなももマラソンなど今年度最後のマラソンになる方が多い中、速報でチェック。

自己ベストを更新された方が大多数だったので、本当に嬉しかった。やはり低酸素RUNがかなり効果があったのと、それと同時に他のトレーニングとの組み合わせ方・トレーニングの意味などを三田を始めスタッフの指導で、より多くの方が実践できたのが良かったと思う。

ただ自己ベストを更新できなかった方もおり、そういった方に対して私達の改善点や違うアプローチ方法の模索も考える必要があるため、もっと私達も学ばなければならないことがたくさんあると感じている。

SPORTS SCIENCE LABがオープンしてからの今年度のマラソンは、会員の方はほとんどの方が自己ベストを大幅に更新している。(宣伝ではありません。笑)

低酸素RUNを含め、ランニングフォーム指導・トレーニングや調整方法の指導なども多くの方に行ってきた。
その中で、現在所属しているチームでトレーニングを継続して行っているのに結果が出ないという悩みを持っている方がかなりおり、そういった方はそのコーチの指導しか受けていないため一種の洗脳状態になっていることが多い。

聞いてびっくりするようなトレーニングだったりランニングフォーム指導だったり、そういったことがまかり通っているのだ。
その洗脳というか固定概念というものを取り除く作業というのは時間がかかる。

まぁ詳しくはこの話題のみを中心とした記事で書こうと思うが、実は市民ランナーの指導に関しては結構末期の状態まで来ていると感じている。

「ランニングコーチ」というのはなりたくてなる職業ではない。
そのスキルを持って行える人がなる、そして常に時代の流れとともに進む科学的なことを含め勉強していくことができる人がなる職業なのだ。当然コミュニケーション能力など、その他にも必要な要素は多々ある。

以前、ある企業のランニング指導に関する講義があり、関東を中心とした「ランニングコーチ」と呼ばれる人達が集まった。
理論などの座学では、私達は当たり前のように勉強した内容(もはやそれを知った上で他の要因も考慮しながらトレーニング方法を考える必要がある)であったが、ほとんどの人が初めて知ったようだった。
一体、どうやってコーチングしているのかとても疑問だったのを覚えている。

と、今日はここまでにしておく。
この記事を公開したら各方面から苦情が来るかもしれないが、、、笑

皆の結果を確認してトレーニングへ。運動程度のEASY RUN。その後散歩へ。

昼食は初めての「ITEN CLUB」で食べてのんびり。

夕食は日曜日恒例のケリオビューで。(食べてばっかりだな。笑)

そんなわけで今日は終わり。

次へ続く・・・

ケニアの高地トレーニングを都心で行うことを可能とした「低酸素RUN」
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