RDC GROUP

ブログ 活動報告

ケニアトレーニングキャンプ34日目 30km LONG RUN

2018年2月11日

2018年2月10日(土)、4時50分起床。5時50分に車で移動するため準備。本日はモイベンロードでの30km走だ。

まだほぼ真っ暗な中、5時50分にイテンゲートへ。ここでEdwin達が車に乗ってくるはずだが、一向に来ない。6時10分になっても来ない。風も吹いていて寒い。

結局6時30分過ぎに到着。
「車がトラブルを起こしていた」
と言ってるが
「いやいや、嘘やん!」
と思いつつ、とりあえずモイベンロードへ向かう。ケニアの選手は朝早くの集合時間を言ってくるが、基本的には朝に弱い感じだ。これからは到着時に連絡をもらってからアパートを出よう・・・

30分後、モイベンロードに到着。3kmほどウォーミングアップをしたところからスタートだ。

30km LONG RUN in Moiben
-マラソン 陸上 長距離走 トレーニング ケニア-

今回はワンウェイでの30km。結構な向かい風が吹いており、その中のワンウェイに少し憂鬱になりながらもスタート。3分40秒から入って後半ペースを上げていく予定だ。
新さんがペースメイクし、前半から3分30秒ちょっとで進んでいく。今日は私の動きが非常に悪く、ペースの割にきつく感じるし、左足が使えていない感覚があり腰が乗っていない。

17km地点で1回離れることにした。状態が良くないのでペースに変化をつけて試してみる。
どうやらペースを落としてもあまり関係ないみたいだ。

19km地点から逆にペースを上げてみる。3分15秒で行き次を3分10秒。するとフォームが安定してきたので、このまま走ることに。
結局21kmで追いつき、25kmまで3分10秒ぐらいで推移。ここで良い動きになってからペースを落として安定させる予定だったが、新さんのスイッチが入り25kmからそのままのペースで走っていく。Edwinは20kmまで。Luvenは25kmで終了しているため、25kmからは一人旅。

それでもラスト5kmは、1度動きを変えられたため、足の嫌な感覚もなく走れた。

トータル1時間44分37秒。予定通りに無事終了。
途中3分10秒までペースを上げても身体が対応してくれたのは良かった。

しかしワンウェイの代償で帰りが長い・・・
そして途中で車のタイヤがパンクしたことにより更に時間がかかり1時間半もかかった・・・

昼食のチャパティは最高だ。

午後からはキプロノのマッサージを受けて回復に務める。

マッサージ後お腹が空いたので、パンとアボカドを食べてから隣のホテルに行き、スパニッシュオムレツとチャイを注文。
午後6時前、お腹がパンパンである。笑

その後、少し時間を空けてから夕食。
明日はフリーだ。
少しリフレッシュしよ。

次へ続く・・・

ケニアの高地トレーニングを都心で行うことを可能とした「低酸素RUN」
SPORTS SCIENCE LABはこちらから