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ケニアトレーニングキャンプ24日目 イテンのランニングショップ

2018年2月1日

2018年2月1日(水)、朝から身体がきつい。。。昨日のインターバルと筋力トレーニングで疲労感がかなりある。

早朝はゆっくり長く走った。通称キプサングロード(キプサングの経営するKEELLU RESORTの前の道のため)で走った。しかし、この土の道は将来的にアスファルトに変わるらしく、大きなダンプカーがたまに通る。大型車が道を通った際の土埃は半端じゃない。それにバイクも頻繁に通るため脇にそれて走ったりする必要があり、それさえなければコースは見通しの良い直線でかなり良いのだが。。。

午前中にイテンの町へ買い物へ。新さんが
「少し散歩に行こう」
ということでアパートを出て、1分後バイクタクシーのお兄ちゃんにつかまりそのままバイクで移動。笑(散歩じゃない)

イテンのスーパーマーケットで小物を少し買って、周りを探索。様々なものを売っている。そして帰りは散歩で、イテンに唯一あるランニング専門店へ。(実はもう1つイテンにあるのは、)

結構なウェアとシューズが売ってある。金額は日本よりは少し安い。しかしケニアの選手が購入するとなれば、負担は大きいからどうするのかなと。
ケニアは、基本的には果物(アボカドは1個10円ぐらい)・飲食やサービス業に関しては日本と比較してもかなり安い。相場としては、日本の半額か3分の1ほどだ。(ホテル内のレストランだとそれよりは高くなるが)
しかし、それ以外の物に関しては日本と変わらないか高い商品もある。肉も安いわけではないし、食器類や家具もそんなに安くない。日本で展開されている100円ショップの方が安いしクオリティーも高い。

よって、それらの商品をどうやって購入するのかがイマイチまだ実態を把握できていない。

ナッツやトウモロコシは近くの屋台で売っている。トウモロコシは時間帯が決まっているらしく、なかなか買うことができない。イテンの町で買おうとしたけど無理で、夕方にようやく発見して食べた。
ナッツは一袋10ケニア・シリング(10円ぐらい)、トウモロコシは1本20ケニア・シリング。10ケニア・シリングだと思っていて、渡したら半分に折って渡された。クソー、1本食べたかった。

ケニアの生活には随分慣れた。私は最初過酷なイメージがあったし、皆さんもそう想像することでしょう。
しかし、実際のケニアは(イテンの場合)、朝・昼・夕方、多くのトレーニンググループがいたるところでトレーニングをしていて、一般の人は仕事をしている人もいればのんびり暮らしている人もいる。冗談を言う人だっているし陽気な人だってたくさんいる。現地の人だけでなく、ヨーロッパから来ている人もたくさんいる。あえて言うなれば、アジア人は少ない。
この暮らしは割と気に入ってて、快適だとも感じている。(新さんやMr.Yanadaの経験に助けられていることが前提。笑)

エルドレットの昼は本当に暑いが、イテンはそこまで暑すぎることはない(湿度が低いのもある)。朝・夕は涼しく走りやすいので、皆朝がメイン練習となっているグループがほとんどだ。

そんなわけで、明日から2月。まだまだこれから!

ランニング専門店の階段での写真。

次へ続く・・・

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